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2019年からのメッセージの伝え方

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

 最近、ブログやSNSで広がりを生み出しにくいと感じていませんか。ボクの肌感覚としても、そう感じることがよくあります。以前とは違う反応がみられることがあります。

 そうした状況には、FacebookをはじめとしたSNSのアルゴリズムが変わっていることも背景にあると考えられます。彼らのアルゴリズム次第で、届くメッセージも届かなくなるのは当然。以前だったら届いていた相手に、あなたのメッセージが届かなければ、反応は薄くなります。

 あなたも、以前よりもメッセージが届かないと感じていませんか。ボクがブログを再開した後と、それ以前とは、やはり反応が違うと実感する局面が少なくはありません。

 SNSでメッセージの送り手にいたなら、それが届かないことはやっぱり寂しいですよね。特に、それなりの時間や手間をかけたにもかかわらず反応が薄いときに、何か報われないと感じることもあるでしょう。ボクも同じ。

 そんなときに、こんな話を聞きました。何かを伝えるときに、いきなり、それを話してもダメ。伝える順番が大事だというのです。

 ここで必要となるのは、ストーリー。物語を語る必要があるのです。伝えたい内容に関連したストーリーを話すことで、メッセージが届けやすくなるといいます。

 と話すと、こう思われるかもしれません。「ストーリーはすでに語っているよ。しかも、メッセージの前にね。でも、反応が以前よりも薄くなっているんだよ」と。そうですよね、ボクもストーリーも、語る順番も気をつけていたつもりでいました。

 ただ、いきなりストーリーを話してもいけない。ストーリーを語る前にしなければならないことがあるのです。それをしなければ、いくらストーリーを語ったところで、聞く耳を持ってくれないのです。

 ボクも、ストーリーが大事だと学んだ経験があります。また、ブログなどを通じてストーリーを語ることの実践もしています。しかし。しかしです。それでも以前と比べて、反応が薄くなっているのが現状。つまり、いくらストーリーが大事だとはいえ、いきなりストーリーから語ってはダメなのです。

 では、ストーリーの前に、一体、何を話すべきなのか。それは、ストーリーを聞いてくれる土壌。それを作らないといけないのです。メッセージを伝えたい相手が聞く準備ができていないにもかかわらず、どんなに語りかけてもストーリーは届きません。だから、ストーリーを語る前に、それを聞いてもらえる土壌を作る必要があるのです。

 となると、どうやって、その土壌を作るのか、って話。これ、聞くと当たり前なのですが、聞かないと意外と気づかないポイント。おそらく、あなたも聞いたことがあると思うのですが、必要な順番で伝えられていないため、反応が薄くなるとボクは考えています。

 そのポイントとは、共感。メッセージを伝えたい相手との間に、共感を生んでおくのです。共感を生むことで、「私のことを理解してくれている人だ」という認識ができます。その認識ができなければ、「あなたに私の何がわかるんだ」という姿勢のまま。その姿勢を崩せない前に、ストーリーを語ってもメッセージは届きません。ですよね。

 すると、伝える順番は、共感を生むことからスタートすることになります。じゃあ、その共感を生むには、どうすればよいか。共感してほしい状況とは、何か悩みがあるということ。ならば、その悩みを提示したうえで、それに共感できればよいハズ。

 これらをまとめると、次のとおり。まず、悩みを抱えている聞き手が「そう、そんな悩みがあるよ」と感じてもらいます。その次に、「そういう悩みがありますよね」と送り手が共感を示して寄り添います。ここで、聞いてもらえる土壌が作られます。聞く耳を持ってもらえれば、あとは関連するストーリーを語ることでメッセージが伝わりやすくなる。そういう順番が効果的なんじゃないかというのがボクの仮説。

 もし、ここまで話を聞いてもらえているなら、きっと、ボクの仮説は棄却されずにいた。つまり、効果がみられたということ。あなたもこの順番を使ってみて効果が得られたなら、こっそりボクに教えてくださいね。

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