Business model

ビジネスモデルを改革するための「無敵の会社」

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

新型コロナウイルス感染防止にあたって、政府や自治体から外出の自粛が呼びかけられています。これを受けて人々が以前のようには外出できないため、対面や来店を前提としたビジネスは継続が厳しくなっています。

 今現在、ビジネスが立ち行かなくなっている企業もあれば、これから大きな影響を受けることが必死の企業もあるでしょう。反対に、ステイホームやインハウスを前提としたビジネスは顧客が増えている企業もあります。

 この騒動が収束した後には、元のようにビジネスを展開できるかもしれません。しかし、既存のビジネスモデルを見直さなければ、こういう事態が再び訪れた途端、同じ状況に立たされてしまいます。

 すると、既存のビジネスモデルを変革すべく検討することが重要になるのは明らか。とはいえ、簡単にビジネスモデルを変革できれば良いのですが、何も参考にするものがなければ難しい。

 

 何か参考にできるものがないか。
 成功しているビジネスモデルを解説しているものはないか。

 

 そんなタイミングで、古いビジネスモデルから新しいビジネスモデルへのシフト方法を探るのに役立つ洋書が発売されました。

 そのタイトルは、『The Invincible Company』。直訳すると、「無敵の会社」です。サブタイトルの直訳が「世界最高のビジネスモデルからのインスピレーションを得て組織を常に改革する方法」です。

 

 共著者には、ビジネスモデル・キャンバスを提唱したアレックス・オスターワルダー氏とイヴ・ピニュール氏が含まれています。そう、『ビジネスモデル・ジェネレーション』や『バリュー・プロポジション・デザイン』(以上、翔泳社)の続編なんです。

 

 先日、この『The Invincible Company』が手元に届きました。今日のブログにアップした写真が、その表紙。ただ、パラパラとは眺めたものの、まだ読んではいません。でも、大丈夫なんです。

 なぜなら、2020年4月28日に、この本の出版記念オンラインセミナーが開催されるから。しかも、『The Invincible Company』の共著者であるアレックス・オスターワルダー氏が自ら登壇されるんですよ。

 ご本人から解説を聞けるチャンスはそうそうにない。日本人の著者でもそうなんですから、海外の方となると、なおさらのこと。これはもう、参加しない理由がありません。ちなみに、日本語での逐次簡易解説も付いています。

 

 もしかすると、翻訳が出るまで待てば良いと考えているかもしれません。ただ、洋書が翻訳される保証はありません。海外でベストセラーになっていても、日本語で翻訳されていない本も普通にあります。

 先ほど、『The Invincible Company』が『ビジネスモデル・ジェネレーション』などの続編だと説明しました。正確には第4弾。第1弾と第2弾は日本語に翻訳されたものの、第3弾の『Testing Business Ideas』は2019年11月発売もあってか、まだ未翻訳のまま。

 それに、翻訳を待っていては、アフター・コロナ、ウィズ・コロナの時代に向けたビジネスモデルの変革に間に合わない可能性もあります。時間がないのです。

 

 そうそう、オンラインセミナーに申し込むと、この洋書まで手に入ります。セミナーの参加費は、6,600円。Amazonでペーパーバックを検索すると、書籍代5,020円に配送料が750円と表示されます。そんなにお得な値段で大丈夫なのかと、心配してしまうほど。

 ただ、このオンラインセミナーに参加できる人数が限られています。定員100名。ボクは、定員に達する前に参加できたため、手元に『The Invincible Company』があるのです。

 このブログ記事をアップした時点では、まだ申込みが間に合うようなので、リンクを貼っておきますね。勝手に宣伝していますが、ビジネスモデルの変革に興味をお持ちなら、一緒に学びましょう。

Business Model Canvas開発者の新作”The invincible company”出版記念オンラインセミナー

 

P.S.

2021年1月18日に、翻訳版が発売されました。早くチェックしないと、これは。それにしても、日本語版の表紙が美しい。

 

グローバリゼーションからの振り戻しの世界前のページ

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