Business model

『 #ライブ配信の教科書 』でライブ配信の一歩を踏み出す

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

最近は、誰もがスマホばかりを見ています。電車に乗っていても、スマホを見ていない人を探すほうが大変。ボクの娘も甥っ子も、テレビよりもスマホを見ています。

こうした人々の変化は、ビジネスのやり方に影響を与えます。ビジネスモデルでいえば、チャネルを見直さなければなりません。お客さんやお客さんとしたい人たちに、どうやって接していくのかという方法を考え直すのです。

●テキストから動画へ

かつては、文字こそがチャネルの王道。紙媒体の時代にはチラシやダイレクトメール、インターネットが普及してからはランディングページというように、誰もが文字で発信していました。

もちろん、テレビによる広告や宣伝はありましたが、コストを考えると誰もが選べるチャネルではありませんでした。つい最近までは、インターネットの世界でも通信速度の関係で文字情報がメイン。

しかし、通信速度や通信技術の進化に伴って、動画を配信することの物理的なハードルが低くなってきました。また、大企業以外の企業や個人でも動画を配信できるプラットフォームも、数が増え、機能も充実してきたため、手軽に取り組める環境にもなっています。

●ビジネスへのインパクト

ただ、ビジネスで考えたときに、動画を配信するまでに、スクリプトを考え、収録し、編集するという手間がかかるため、二の足を踏んでいる人も少なくないでしょう。ボクも配信できるコンテンツを持ちながらも、オンラインでの配信を自身で行っていません。精神的なハードルがまだまだ高いと感じているのです。

とはいえ、動画の時流に乗り遅れることはできません。何か簡単に動画を配信することはできないか。最近、そのことを考え、また、情報を収集していく中で辿り着いたのが、ライブ配信です。動画配信といっても、収録・編集するタイプではなく、リアルタイムで行うタイプです。

●最適な本が発売された

そう考えていたところ、ちょうど良いタイミングで、最適のテーマで本が出版されました。それは、2020年8月20日に発売されたばかりの『#ライブ配信の教科書』(日経BP)です。

 

著者は、ライブ配信をビジネスに取り込んでいる「ゆうこす」サン。「モテクリエイター」という肩書きで、美容に関する情報を発信している女性です。

なんと、2015年12月からライブ配信を行い続けてきた実績があります。もう5年8ヶ月も経験を重ねてきた著者が、ライブ配信への取り組み方や配信アプリの選び方、伝える内容や配信のためのツールなどを解説しているのです。もう、読まない理由がありません。

●ライブ配信を行うべき理由

本書では、次の3つの軸から、普通の人がライブ配信することを勧めています。

① 配信方式

ネット動画の配信方式を、いつでも見られるオンデマンド型と、そのときしか見ることができないライブ型とに分類しています。オンデマンド型は録画、編集の手間が大変なことは、先ほどお話ししたとおり。一方、ライブ型だと、その手間や技術がいりません。

② 作り手

ライブ型の配信は、プロだけではなく、一般のユーザーも手掛けています。ゲーム実況などが良い例です。それも、スマホ1台あれば良い。これまでプロだけであった世界が、一般の人々にも開かれているのです。

③ コミュニケーション

オンデマンド型は配信側から視聴側へと発信するのに対して、ライブ型では視聴側からリアルタイムでコメントが送られてきます。双方向のコミュニケーションが成り立つのです。

このようにライブ配信のハードルが物理的にも精神的にも低いことを説いています。まだ多くの人が始めていないため、今こそライブ配信を行うチャンスだと背中を押します。

●一緒に始めてみませんか

「そうは行っても、まだまだハードルが・・・」とお考えかもしれません。ボクもまだ、その気持ちが残っているので、同じです。やはり、少し不安になりますよね。

だから、ライブ配信を一緒に始めてみませんか。皆がそれぞれ実践しようとする場があるなら、ボクもあなたも一歩を踏み出せそうな気がします。

その場が、ライブ配信を始めるための勉強会です。無性にワークショップ形式の勉強会をオンラインで開催したくなってきました。

今回紹介した本を課題図書としますが、事前に読み込む必要はありません。当日のワークで必要な情報を掴んでいくため、267ページを読んでいなくても大丈夫なのです。ボクの手引きによってワークをいくつか行っていくことで、最初の一歩を踏み出すことができる内容です。

どうでしょう、ご興味あるでしょうか。お声がけいただければ、開催したいと思います。

 

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