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重なった締め切りを乗り越える方法

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

世の中の不思議なことのひとつに、締め切りが重なること。なぜか、そのタイミングを狙って、やるべきことが集中してしまいます。きっと、あなたもそんな経験があるハズ。

ボクも、10月末前後に締め切りを迎える案件が、4本あります。このうち、半月前に増えたものが2本。ところてん方式で順次、片付けていければよいのですが、いずれもゼロから創り上げていく必要があるため、そうもいかない。作戦を立てて進めていかなければならないのです。

◎作戦の立て方

こういうときは、手順が大切。成果物の完成に必要な素材を集めきったうえで、素材をどう組み立てていくかを考えるのです。手を動かして完成させるのは、最後の最後に着手すれば良い。

例えば、執筆なら、いきなり書くのではなく、書くためのネタを集めたうえで、書く順番を考える。その順番が固まってから、ようやくライティング作業に入っていきます。

パワーポイントの資料作成も同じ。いきなりスライドを作り始めてはダメ。最終的に使うことのないスライドに時間を使ってしまうから。まず素材を集め、次にそれを並び替えて、最後にスライドを作る。これが鉄則。

◎たった1日で山場を超えた理由

こういう手順を守っているため、今日の2020年10月9日、締め切りのひとつに目処が立ちました。完成には至っていませんが、山場を超えたため、この週末で片付けられる見込みです。

まったく想定していなかった依頼であったものの、おぼろげに考えていたことがあったため、素材を集めて、構成を練ることに集中しました。構成はあらかた固まっていたため、当初は先週中に片付ける予定としていました。

ところが、どうしてか完成に向けた作業に気が乗らない。そんな気分には何か意味があるのだろうと感じたため、気分が乗っている別の案件を進めていきます。幸い、まだ締め切りは先のため、その間、素材や構成についてだけ検討を続けていました。

で、今日、その案件に自然と気持ちが動いたため、完成に向けた作業に集中しました。山場を超えられたのは、素材があり、かつ、その構成がすでに固まっていたから。手戻りする作業をなくすことが、一番スピードを速められます。

◎直感を受け入れるための秘訣

そうそう、気分も大事ですね。なんと、別の案件で得られたことが活かせたのです。気分が乗らなかった意味はこれだったのかと納得できましたよ。すべては必要なタイミングで訪れますね。

ボクは直感したものがあると、それに従うようにしています。他のことを選択する場合もあれば、今回のように作業の着手を止めることもあります。

もちろん、それによって迷惑をかけることはしません。直感だからといって締め切りを無視することなんてない。これまでの経験もあって作業量が読めていることが背景にあります。

また、早くから準備に取り掛かってもいます。スケジュールに余裕を持たせているからこそ、直感に従って作業の着手を止めることもできるのです。ここは重要なポイント。

もしも、あなたに締め切りが重なるときが来るなら、手順の遵守と早めの着手。この2つをオススメします。

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