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ピカピカの靴を履いて舞台に立とう

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

 今日は、2018年12月22日。冬至の日。北半球では、一年で最もお昼の時間が短くなる日です。

 冬至の日を境にしてお昼の時間が長くなっていくことから、何かを始めていくのに適していると言われているようで。だから、これから一年間の計画を立てるのにも最適。

 神田昌典サンのメルマガで、その力強い時間帯に2019年の行動計画を描くオンライン講座のお知らせがありました。理想の1年について、全国のパワフルな人々とともに「フューチャーマッピング」を一斉に描いていくイベント。そのタイトルは、【2019年の「夢の種子」を宿す、冬至のフューチャーマッピング】です。

 こうした機会がなければ年間計画について考える時間をゆっくりとることもないだろうと考えて、すぐさま申し込み。

 で、今日のオンライン講座を迎えるにあたって、最近、ぼんやりと来年のテーマを考えていました。すると、このブログがヒントになりました。

 2018年10月にブログを再開しました。正確にいうと3度目のブログのため、「再び」ではなく、みたび。でも、みたびの開催を表す言葉を知らないため、便宜上、「再開」としています。それはさておき。

 今まで毎日、ブログ記事を投稿しています。まだ60投稿くらいですが、出張中であろうと、遅くまで飲み会であろうと日々、更新。何が起きているかというと、自分の価値観の言語化。

 毎日の投稿となると、ネタが尽きてきます。ネタになるような出来事は、そう頻繁には生じません。気が向いたときに投稿したり、一定の曜日や日に投稿したりする運用であれば、次の投稿までの期間にネタになりそうな出来事もあるでしょう。しかし、毎日の投稿だと、24時間しかありません。

 すると、何が起きるか。ネタを外から得られなければ、自分の内面から絞り出すしかありません。

 その内面からの絞り出しも、投稿頻度が少ないときには、まだ上澄みだけを掬うことで対応できます。その頻度が多いと、上澄みもなくなっていくため、自分の深層に潜って汲み取らざるをえません。

 ワークショップ型のセミナーでは、1分間話すワークがあります。たとえ話す内容がなくなっても、とにかく1分間は話し続けるというもの。そこで出てきた言葉が、その人にとってキーワードとなることがあるといいます。まさに、上澄みではなく深層から汲み取ること、そのもの。ブログ記事を毎日投稿することで、そのワークを自ら体感している状態。

 そうしてボクが内面から絞り出しているものが、セミナーやワークショップをテーマにしたもの。これらに取り組んでいる時間が一番楽しいため、つい、その話題になってしまいます。そんなことをぼんやりと考えながら、今日の午前中のオンライン講座に参加しました。

 いや~、「フューチャーマッピング」という創造的問題解決のツールで、ボク自身の真の課題があぶり出されちゃいました。このブログ記事の写真が、それ。少しぼかしていますが、なんとなくイメージできれば良いかなと。

 フューチャーマッピングを描くことで、ワークショップ型のセミナーでファシリテーションについて、所属する組織のメンバーに提供するだけではなく、もっと外部の人にも体験してもらえるための機会を増やすべきとの結論に至りました。

 確かに、そういう時間をもっと増やしたいと考えていました。また、それを可能な範囲で実施しているつもりでもいました。では、もっと増やしていく余地がないかというと、そうでもない。また、そういう働きかけも十分ではありません。つまり、やりたいと言っておきながら、まだまだ取り組む余地があるのです。

 冬至の今日、そのための行動計画を90分足らずで描けたことは大きな収穫。あとはこれをスケジュール化していくだけですから。そんな2019年の行動計画に、こんなタイトルをつけました。

「ピカピカの靴を履いて舞台に立とう」

 この主語は、ボクではなく、参加してくれる人のこと。ワークショップを通じて参加者に変化を感じ取ってもらえることで、自信を持って前に進んでもらいたい想いを、このタイトルに込めました。大好きな著者のひとり、中谷彰宏サンの本のタイトルっぽいところもお気に入り。

 というわけで、年明け早々の研修から、それを意識して取り組んでいきます。ワークショップの開催を呼びかけたときには、ぜひ、ご参加ください。

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