Accounting

どうなったか、記述情報のセミナーアンケート

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

先日、このブログで、有価証券報告書の記述情報に関するセミナーに関するアンケートを実施しました。先週の金曜の夜にアンケート募集の記事をアップし、また、翌日の土曜の夜に関連するブログ記事のまとめをアップしました。

2019.11.8 「有報の作成者に、1つ、お願いがあるのですが。」
2019.11.9 「記述情報に関するブログ記事をまとめてみた」

 アンケートの期限は、今日の月曜日の12時まで。40名の評価によって、このセミナーを開催するか、それとも、中止するかを決定することと発表していました。

 結果は、残念ながら規定数に達しなかったため、セミナーとしての開催をいったん見送ることとしました。ちょっと、仕切り直します。アンケートに協力してくれた人たちや、SNSで拡散してくれた人たちのご期待に添えなかったこと、お詫び申し上げます。

 実は、3つの観点から、こういう結果になるとあらかじめ予想していました。

 1つ目は、オファーがなかったこと。

 以前に、ブログ「チラシと守破離とダンケネディ」で、世界的なマーケッターであるダン・ケネディの言葉を紹介したことがありました。それは、「だから、オファーなんだよ!バカ!」という言葉。これ、セールスレターで最も大事なものなんです。

 セールスレターで購入を促すように、今回の企画では、アンケートに答えてもらうという行動を呼びかけました。しかし、答えてもらったことに対するオファーを何も提示しませんでした。ブログをアップするときにも、この点がずっと気になっていました。

 もしかすると、回答することで得られる何かを提示していたならば、結果が変わったかもしれません。セールスレターの定石に従っていないという意味では、これが一番の原因だと考えています。

 2つ目は、ブログで呼びかけたタイミング。

 アンケートを呼びかけたのは金曜日の夜で、また、その回答期限は翌週の月曜日のお昼まで。つまり、週末にアンケートを実施したのです。このタイミングが上手くない。

 会計に関するブログ記事は、休日よりも平日のほうが反応は良い。なぜなら、仕事に関する内容だから。やはり経理の方々が読者となることが多いため、お休みのときまで会計関連の記事を読む人は少ない。ゆっくり休みたいですからね。

 3つ目は、ブログ記事の内容の訴求力。

 記述情報に関して、何が問題で、何が原因で、どうやれば解決できるのかについて、ほとんど言及していませんでした。こうしたアンケートを実施するときに、最近の傾向では、ほぼほぼ完成したセールスレターを用意したうえでアンケートページへと誘導する動線が主流。

 しかし、セールスレターで記載するほどには、セミナーの内容を説明していませんでした。ボクの「記述情報の記載は大変だ」という認識が共有されている前提でそれを省略したために、何が問題なのかさえ理解されなかった可能性も指摘できます。

 このように、効果的なアンケートとは真逆の状況で呼びかけたことが、今回の結果の原因。しかし、想定した事態となると身をもって体験したため、今後に活かすことができます。

 また、いただいたアンケートから、記述情報に対する生の感触を得られたのも収穫のひとつ。こちらの想いとユーザーの想いとの違いを直接、知ることができるのは、新しい試みでした。

 さらに、このブログで初めて双方向のコミュニケーションができたことも収穫。ブログを使って、あなたの意見を聞くチャンスが得られたことは、新しい道を開いたような感覚があります。

 記述情報もそうですが、アンケートについても機会があれば、再び取り組んでみたいと思います。アンケート以外のコミュニケーションも考えてみたいところ。次は、動画でしょうか。話題のTikTokにチャレンジしてみようかしら。あなたはチェックしてくれますか?

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