Career

絶妙な選曲と評価された研修BGM

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 BGMの選曲を評価されて、今日は嬉しい一日でした。

 朝から所属する事務所で、新人さんに向けた研修の講師を務めてきました。10時から17時15分までの丸一日の研修。加えて、研修前9時30分からのオリエンテーションもファシリテーションも担当。そのため、8時30分過ぎには会場入りして、各種のセッティング。

 セッティングしたのは、まず、机の配置。研修自体は昨日から始まっていたことから、そのときのスクール形式のまま。でも、ワークショップ形式で研修を進行するなら、もう島形式しかありません。そこで、机を動かすことから始めます。

 次に、机のうえに置く小物類。白紙の用紙や付箋紙、カラーペン。さらに、ファシリテーションで欠かせないクッシュボール。クッシュボールとは、ウニのような形状で、カラフルなゴム製のボールみたいなもの。

 そうそう、先日のミーティングでも、クッシュボールが大活躍。議論の行方が見えなくなったときにクッシュボールを渡して、「はい、何かコメントして」という無茶振りがごく自然に行えます。それはさておき。

 小物類の次には、音楽。ホラ、研修やセミナーに行ったときに、開始する前の時間って手持ち無沙汰になりませんか。参加者がチラホラと集まってくる時間帯。でも、何も始まっていないため、手許の資料をひたすら見ることでやり過ごした経験があるハズ。

 そこでは、BGMがないと、シーンとした中で研修の開始を待たなきゃいけない。ちょっとでも音を立てると目立ってしまう。これ、参加者からすると結構、困りもの。周りも特に知った人がいないと、話もそうそう弾まないこともよくあるので、ひとり、開始をまだか、まだかと待つのみ。

 そんな中、音楽が流れていると、場の雰囲気も柔らかくなります。多少の音を立てても迷惑にならないため、安心できます。また、ひとりで過ごす時間も音楽があると、それを聞いている風にもできます。だから、ボクが自由にできる研修では、BGMを流して、リラックスできるようにしています。

 今日も、オリエンテーションを開始する9時30分になるまでの間、音楽をかけていました。かけたのは、クラッシック。バイオリンだけで演奏される曲を選びました。

 クラッシックにしたのは、意味があります。まず、ボーカルがないこと。歌声があると、それが耳に残ります。もし研修が始まっても歌の世界観を引きずってしまうと、リラックスどころかノイズになります。日本語だろうが外国語だろうが、とにかくボーカルのないインストゥルメンタルを選びます。

 次に、リズムを刻まない曲であることも重視しています。これも似たような理由で、研修が開始しても、そのリズムやノリを引きずらないようにするため。そのリズムが人によっては合わないこともあります。「朝から、そんなにノレない」くらいのリズムだと、研修に入る前に気分を害しかねない。

 そういう意味では、バイオリンのクラッシックが一番適しています。無難で、安全。ピアノのクラッシックでも、曲によっては弦を打つのが気になるものがあります。だから、バイオリンのクラッシックを好んで流しています。

 事務所の偉いさんが、研修が始まる前に顔を出しにきたとき、そんなBGMを聞いて「音楽があって、いい感じだね」と声をかけてくれました。事務局の女性からも、「高級なカフェの朝みたい」と喜んでくれました。ボクの狙いがハマったコメントを聞いて、心の中で大きく「ヨッシャーーー」のポーズ。意図が見事に伝わりましたよ。

 この他、研修の途中で席替えをしたときに、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲をかけました。新しい島テーブルに移動する様子を冒険にたとえて選曲。すると、研修の参加者のひとりから、「絶妙な選曲ですね!」とお褒めの言葉をもらいました。

 こうして、選曲が見事にハマった今日の研修でした。まあ、普通は会計監査をテーマにした研修でBGMが流れることはまずないから、珍しいっちゃ珍しい。だから、面白がられた面もあるのでしょうが、それでも選曲のセンスは問われます。なんでもいい、ってモンじゃない。

 で、今日、選んだ曲には別の効果も狙っているのですが、それはまた、別の話。

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