Career

キャリアを変えるための星の活用術

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

今日のお昼前、あの方の退任のメルマガが届きました。最近、初の著書『楽しくなければ仕事じゃない』を東洋経済新報社から出されて活動の仕方が変わってきたような印象があったところ、退任のご挨拶。

 その方とは、干場弓子サン。ディスカヴァー・トゥエンティワンという出版社を立ち上げて、35年間、その社長を務められた方。この出版社は良い本を多く抱えているため、ボクの好きな出版社のひとつ。

 この一報を聞いたボクの感想は、「千場さんも、そう動いたか」ということ。知り合いでもなければ、お会いしたこともありませんが、特に驚きはありませんでした。「なるほど」という感じ。

 一昨日も、Twitterで、17年いた会社を離れるとつぶやいた方がいらっしゃいました。それは、株式会社リンクアンドモチベーションの取締役で、著書『THE TEAM 5つの法則』(幻冬舎)を記した麻野耕司サン。やはり、「なるほどね」という感じで受け止めました。

 他にも、Twitterには、12月で会社を辞めるつぶやきが少なくない。基本的には知らない人ばかりではあるものの、そう動くんだろうなと納得しています。なぜなら、「星」の動きがそれを後押ししているから。

 占星術によれば、再来年の2021年には、個々人が思い思いに動き出すようになります。実は、星の世界では、2021年から時代が大きく変わると言われています。価値観が変わるほどの時代の切り替わり。

 そんな大変革期を迎えるために、来年の2020年には、着実に行動を起こしていくことが求められます。だから、転職をはじめとしたキャリアを大きく変える人が出てきても、何も不思議ではない。もちろん、転職に限らず、今の職場で働き方をガラリと変える方法もあります。

 きっと、あなたの周りでも、驚くようなキャリア・チェンジを行う人が現れてくるでしょう。星のことを知らなければ、「そのキャリアを捨てるなんて信じられない」と振り回されるだけ。何が起きているのかなんて、さっぱり理解できない。

 しかし、星のことを活用するなら、「ああ、そういう時代ね」と冷静に受け止めることができます。それどころか、自身のキャリアやビジネスを飛躍させるヒントが得られるかもしれません。

 星占いとバカにするのではなく、自身のキャリアやビジネスを変革させるきっかけとする。振り回されずに、活用する。今までと同じことをしていては、今までと同じ結果しか得られません。今までと違う取り組みを行うための機会として、星を使うのです。

 何事も考えるだけでは、結果は得られない。行動があるからこそ、また、新しい行動をするからこそ、今までと異なる結果が得られます。行動を変えられるなら、星でも何でも利用できるものは利用してはいかがでしょうか。

過去の論文をグレードアップ前のページ

年末のオーディオセミナーの聴き方次のページ

関連記事

  1. Career

    行動を変える「グッド・アンド・ニュー」

    どんな言葉に囲まれて生活していますか。しかも、その環境があなたのマイン…

  2. Career

    締切りを守ってもらえる期限の設定の仕方

    なぜ、締切り日は、重なるのか。不思議なことに、締切りが同じ日、あるい…

  3. Career

    3倍の生産性を得るための時間術

    少し前に「やり抜くための必勝パターン」でお話しした、朝5時起きの習慣…

  4. Career

    違いを楽しめる大人、楽しめないお子ちゃま

    ボクの今の楽しみ。それは、ドラマ『東京ラブストーリー』を観ること。し…

  5. Career

    伝説の受付女性による、おもてなし

    新大阪駅から東京駅に向かう新幹線の中。スマートEXで自身で座席指定し…

  6. Career

    元号が変わることで、一体、何が変わるか

    2019年4月30日は、平成最後の日。ボクは期末監査でクライアントへ…

  1. Accounting

    財務報告の流儀 Vol.038 岡三証券グループ、東陽
  2. Accounting

    有報・サステナビリティ情報の改正案には記載されない重要ポイント
  3. Accounting

    KAMの本が弁護士向けの情報専門誌で紹介される理由
  4. Accounting

    『体験的ガバナンス論 —健全なガバナンスが組織を強くする』からの学び
  5. Accounting

    アメリカのCAMがイギリスのKAMと違うところ
PAGE TOP