- ホーム
- 過去の記事一覧
サステナビリティ開示
-
財務報告におけるサステナビリティ開示の本質はGHG排出にあらず
本日の2024年3月29日、SSBJは、サステナビリティ開示の国内基準に関する公開草案をリリースしました。具体的には、次の3つです。・サステナビリティ…
-
アメリカの企業と投資家とで異なる気候会計の認識
気候変動の影響を考慮した会計や監査について、欧州と米国との間で大きな溝が生じています。米国企業の中には、株主総会にあたって、投資家から気候変動の影響を…
-
サステナビリティ開示の国内基準に対する金融庁の判断
サステナビリティ開示の国内基準の開発が予想外の展開を見せています。SSBJが公開草案の公表議決を行う冒頭で、金融庁から思わぬコメントが発せられたからです。…
-
温室効果ガス排出だけではない報告期間の取扱い
2024年3月4日に開催された第32回のSSBJでは、暫定合意のための意思確認が行われました。これは、我が国の「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく「温…
-
答え合わせはOKの『財務報告におけるサステナビリティ開示入門』セミナー
内心、ドキドキしていました。それは、2024年3月7日に開催された「ASBJ/SSBJオープン・セミナー2024」のことです。プログラムには、SSBJ…
-
サステナビリティ保証の動向を考えるなら、この一冊
サステナビリティ開示について話しているときに、保証の動向についての質問がよくあります。今後、どのような保証が行われるかに関して、不安や懸念を抱く人もいます。…
-
GHG表示単位について、SSBJで何が論点とされたか
SSBJで審議されている論点のひとつに、温室効果ガス排出量の表示単位があります。なぜ、このような議論がされているかをご存知でしょうか。この議論の発端は…
-
会計基準との違いがみえる、SSBJ基準の適用関係
やっぱり、サステナビリティ開示基準は、会計基準とは異なる点がありますね。そのことについて、2024年2月19日に開催された第31回目のSSBJにおける適用関係…
-
トーンダウンしたかのようなSSBJの審議
SSBJ基準の審議がトーンダウンした印象を受けました。これは、2024年2月19日に開催された第31回目の審議に関するものです。ここでは、2度目の「暫…
-
サステナビリティ開示のワークショップ型セミナーの開催
2024年2月19日、IFRS財団から、サステナビリティ開示に関する教育的資料が新たに公表されました。それは、「Using the SASB Standard…