Career

3倍の生産性を得るための時間術

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

少し前に「やり抜くための必勝パターン」でお話しした、朝5時起きの習慣。今週の月曜日は、家族がゆっくりと起きたいということで、断念。火曜日が祝日であったため、水曜日の今日に実行。

 スマホの目覚ましアプリは、眠りが浅くなるタイミングで起こしてくれるスグレモノ。ただ、傾向として30分早くアラームを鳴らすことが多い。なんだか30分損したような気分になるため、結局、起きようとする時間まで布団に入っていることが多い。特に冬は寒いし。

 で、5時にセットすると4時30分に起こされかねないため、5時30分にセット。結果、アラームがなったのは、5時15分。アプリがボクの気分を察したのか、起きようとする5時と、アプリにセットした5時30分の間をとってきました。なんだか人間っぽい提案が可笑しかったため、すんなり起きましたよ。

 ちょうど調べ物があったため、パソコンに向かって黙々と作業を始めます。これが、はかどる、はかどる。予定した作業をきっちりと終わらせることができました。

 分析するに、朝の時間は周囲が静か。まだ人が活動し始める前の時間帯のため、人通りも少なければ、車の往来も少ない。こうした周辺の音がほとんどないため、気が散らない環境です。

 また、睡眠によって疲れもとれているため、集中もしやすい。メンタリストDaiGoサンは、脳の働きに基づくと、朝起きての数時間が最も集中力が増すと説明しています。確かに、非常に頭の中がクリアな感じがありました。

 そういえば、10年ほど前、これを実感したことがありました。当時、ボクが所属する事務所で、経理の仕事をしていくうえで知っておきたい重要かつ基本的な用語を実務的に解説した辞典を作っていたときのこと。その本は『会社経理実務辞典』(日本実業出版社)。執筆代表のひとりとして、すべての原稿をチェックしていました。

 しかし、592ページに約3,500語を収録した辞典。執筆者の理解力や文章力にもばらつきがあるため、統一も必要。その作業のために、毎朝、4時に起きていました。

 今、思うと、よく起きていたものです。ただ、朝にした理由は、消去法によるもの。夜はお酒を飲んでしまうため、とてもチェックはできない。だから、作業する時間帯として、朝しか選択肢がなかったのです。

 当時は、朝の時間帯に集中力が増すとは知らなかったものの、結果的に良い選択をしていたことになります。今朝の作業が終わってから、そのことに気づきました。

 以前のブログでもお話ししたとおり、習慣は突然に変えるよりも、じわじわと変えていくほうが定着しやすい。脳に急激な変化だと気づかせないため。これは異常な変化だと脳が判断すると、すぐに元の状態に引き戻されてしまいます。それが安全だと考えてしまうのです。

 だから、ボクの朝5時起き習慣は、今まで、ただ起きてゆっくりしていただけ。ぼーっとお茶を飲んでいたに過ぎない。3回目になって、ようやく作業を付け加えました。こうして急激に変化をすることを避けていたからこそ、朝の集中力にも気づけたのでしょう。

 今日の集中力があまりにも良かったため、来週の朝5時起き習慣が楽しくなってきました。取り掛かろうと思いながらも、着手できていないアレを選ぼうかな。朝の1時間は夜の3時間に匹敵するそうですから。あなたも実践してみませんか、週に一度だけの朝5時起きを。ホント、オススメ。

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