FSFD

初めて取り組む場合のサステナビリティ開示の選び方

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

初めてサステナビリティ開示に取り組む場合、何を開示するのが適切かについて悩むこともあるでしょう。一般的には、気候変動が注目されているため、サステナビリティ開示には必ず気候変動を取り上げるべきだと思われがちです。

しかし、本当に気候変動について開示すべきなのか、それよりも重要な事項はないのか、気候変動に加えて開示する事項はないのか、これらの疑問が生じるのは当然です。なぜなら、ISSB基準に示された手順が、必ずしも初めての取り組みを想定していないからです。

ISSB基準に従うと、まずはサステナビリティ関連のリスクや機会を識別し、その次にサステナビリティ関連のリスクや機会に関して開示する情報を識別していくことになります。すでにサステナビリティ開示の経験がある場合には、いきなりサステナビリティ関連のリスクや機会を識別することが容易でしょう。しかし、初めての場合には、何がリスクで何が機会かが不明瞭な場合もあります。

そこで、今回の特別記事では、どのように開示項目を選択したかのプロセスが説明されている海外事例を紹介します。いわゆるダブル・マテリアリティに基づいたアプローチではあるものの、ISSB基準はもちろんのこと、日本で開発中のSSBJ基準にも対応できる方法であるため、参考になるはずです。

 

サステナビリティ開示の国内基準に備えるセミナー前のページ

注意点はここだ、ISSB基準の公式和訳の入手次のページ

関連記事

  1. FSFD

    127ページに凝縮されたSSBJ基準(公開草案)の解説

    次のどれかに該当するなら、今回のセミナーがお役に立ちます。…

  2. FSFD

    投資家の期待に沿ったサステナビリティ開示を書くために

    2023年3月期以降の有価証券報告書から、サステナビリティ開示が義務…

  3. FSFD

    ESRSとISSB基準:サステナビリティ開示が切り拓く競争優位の新次元

    グローバル企業のサステナビリティ開示は、いまや欧州サステナビリティ報…

  4. FSFD

    気候変動が財務報告制度に組み込まれるまでの座組

    ISSBによるIFRSサステナビリティ開示基準を的確に理解するために…

  5. FSFD

    日本初のサステナビリティ基準、あなたの意見が歴史を作る

    企業の社会的責任がますます重要視される今日、日本のサステナビリティ開示…

  6. FSFD

    気候変動の10のリスクと2つの機会を開示した海外事例

    貴社のビジネスに固有のサステナビリティ関連のリスクと機会には、何があ…

  1. Accounting

    見積り開示会計基準への対応にお困りなら、検討シートを差し上げます
  2. Accounting

    新型コロナウイルスと監査人の交代
  3. FSFD

    ついに決定!SSBJ基準、2025年3月上旬公表へ
  4. Accounting

    企業不祥事が起きるかどうかは、コーポレートガバナンス報告書を見よ
  5. Accounting

    有報の英文開示にあたって重要度が高まるもの
PAGE TOP