Business model

技術は進むよ、どこまでも

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

今日、とある講演で、最新のテクノロジーを聞く機会がありました。とにかくテクノロジーの進化がすごいったらありゃしない。世の中、どんどん映画「マトリックス」に近づいています。

VR(Virtual Reality:仮想現実)やVR(Augmented Reality:拡張現実)は聞いてはいたものの、MR(Mixed Reality:複合現実)なんて言葉(技術)もあるようで。

それらのバーチャル技術は、視覚や聴覚だけでなく、触覚や味覚まで感じられるように進化しているそうです。五感もろともカバーできると、バーチャルの世界で完結できちゃいますよね。

そう遠くはないときに、体験したいと思う内容をリストから選びさえすれば、バーチャルで五感が満たされることになります。映画「マトリックス」でのセリフ「現実とは何だ? “現実”をどう定義する?」そのままの世界。

ボクとしては、そこまで行かなくても、実現して欲しい技術があります。それは、洋書を見るだけで翻訳が宙に浮かぶもの。例えば、ARのゴーグルをかけて洋書をみれば、字幕のように翻訳が出るもの。

今ある技術の組み合わせで実現できそう。こんな3つのステップで。

まず、文字認識の精度が高まっています。現在でも、手書きの文字を機械学習で、かつ、前後の文脈も読み取ることで、デジタルの文字へと置き換えられます。書籍という媒体なら校閲もかかって読みやすくなっているため、誤字脱字がない限りは、問題なく文字を認識できます。

次に、自動翻訳の技術も高まっています。マイクロソフト翻訳アプリ「Microsoft Translator」なら、スマホにインストールすれば何十の言語でもその場で翻訳されます。これは音声を認識する技術ですが、おそらくは音声を文字に変換したうえで翻訳しているでしょうから、洋書から認識した英語を日本語に翻訳することも可能なハズ。

最後に、AR。翻訳された日本語をARのゴーグルに映し出します。すると、洋書を見れば、その翻訳が浮かび上がるってワケ。なんだか出来そうじゃありませんか。すでにあるなら、教えてほしいほど。

これを応用すれば、例えば英語で話しているセミナー動画も、このゴーグルをかければ、翻訳された日本語を浮かび出させることができます。あるいは、日本語の音声として聞くこともできるでしょう。

こんな環境になると、世界中の知識にアクセスすることが容易になります。英語じゃない言語でも、言葉の壁は関係なく、理解することができるのです。そうなれば、Gijs van Wulfen(ハイス・ファン・ウルフェン)サンによる、オランダ語でしか出版されていない「Innoveer jezelf: in 6 stappen innovatief in je werk」もアクセスしやくなるのに。。。

その反対に、日本語での発信でも世界中の人々からもアクセスされるっていうこと。価値ある情報を発信し、かつ、相手に届くようにしていれば、それに気づいた世界のどこかの人が読んでくれたり、聞いてくれたり、受講してくれたりするのです。

テクノロジーは進化し続けています。今は使えないものや使えても高価なものであっても、来年には実務レベルで使えるようになっていることも十分にあり得ます。テクノロジーをウオッチしながら自身の提供する価値に取り込めたなら、世界中とつながれるのです。世界中と。ビジネスモデルが様変わりしそう。

その頃には、「言葉の壁」なんて言葉も死後になっているかもね。「言葉の壁とは何だ? “言葉の壁”をどう定義する?」って。

P.S.
活用するための最新テクノロジーを理解するために、こちらの本を読み返さなきゃ。
・城田真琴『大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019』

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