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プレゼン資料で別アプローチする方法

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

この間のブログ記事「プレゼンで大事なのは感情か論理か」で話したとおり、今、プライベートで、プレゼン資料を作っています。こちらとしては、あることを求めているのに対して、向こうとしては、それを拒んでいる状態。

 仲間内の論調では、やれ、これについて嘘をつかれたとか、やれ、あれについて不誠実な対応をされたとか、感情的に攻めていくことに夢中。もちろん、そのことがどれだけ心を炒めたのかは当事者のひとりとして痛いほどにわかります。そりゃあ、一言、言っておきたい気持ちもわかります。

 しかし、そのレベルで言い合ってもラチがあきません。つまりは解決しない、ということ。ホラ、アインシュタインだって、こう言っているじゃないですか。「今日我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない」と。

 だから、違う観点からアプローチしなければダメ。これについては、神田昌典サンが監修された『隠れたキーマンを探せ! データが解明した 最新B2B営業法』(実業之日本社)でも説明されているとおり。

 詰まるところ、どの組織も、一人の意思決定では進めることができない。複数人の意思決定が必要。それぞれの課題解決を図る方法もありますが、それは難しい。

 じゃあ、どうアプローチするか。それは、「コマーシャルインサイト」。お客さんの頭の中に入るのです。それは私が解決したかったことだと感じさせる提案をすることで、他社と比較されることなく選ばれる、というワケ。

 だから、ボクが抱えているプライベートのプレゼン資料も、このコマーシャルインサイトってやつに取り組む必要があります。ここで、神田昌典サンは「インサイトファインダー」というツールを講演会の中で紹介していました。

 このツールの構造、ボクにはピンときました。それは、ボクがキャリアに関連して「メンタル・コンフリクト・キャンバス」を作ったときにベースとした、2つの考え方。

 ひとつは、ハーバード大学教育学大学院教授のロバート・キーガン氏が、著書『なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践』(英治出版)で紹介した「免疫マップ」。もうひとつは、質問ワークを展開しているバイロン・ケイティ氏が、著書『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』(ダイヤモンド社)で紹介した「4つの質問」。

 おそらくは、神田昌典サンの「インサイトファインダー」も、これらがベースになっていると推測しています。そのため、講演会で紹介されたときにも、勝手に親近感を覚えていました。実際、講演会の中でも、このツールを使いこなすには、コーチングといったスキルが必要と話されていたので、間違いないでしょう。

 で、このツールを使ってみました。面白いですね~、アインシュタインさんも認めるくらいに、別の次元の話を展開できるネタが浮かんできました。今回の件については、もう少しブラッシュアップしていく必要があると思うものの、10分もしないうちにインサイトが得られたことに驚き。

 このインサイトファインダーを解説したセミナーは、まだ一般には開催されていないかと思いますが、告知されたなら、ぜひ、参加したいシロモノ。

 この世の中、知っているか知っていないかによって差がつくものがあります。スキルだったり、ツールだったりと。ボクが昨日、受講してきたセミナーも、知らない情報てんこ盛りで驚きの連続でしたし。

 きっと、そういう情報格差をなくしたい気持ちが、ボクの根底にあるのかも。それが具現化しているのが、たまたま会計や監査という世界。振り返ると、大学受験のときの予備校の先生に、情報格差をなくしてもらったことが大きいのだと思う。

 というワケで、ビジネスやキャリアで情報を十分に得ていないあなたのために、ボクは情報発信やセミナー、出版をしていきます。おっと、そのまえに足元のプレゼン資料を作らないと。

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