Career

ビジネスパーソンとの懇親会は、このタイプが好き

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

懇親会には、2つのタイプがあります。友だち同士の懇親会ではなく、ビジネスパーソンで集まる場でのこと。

 ひとつは、ビジネスの話がメインのもの。もうひとつは、ビジネス以外のカジュアルな話がメインのもの。ボクが好きなのは、ビジネスがメインの話題の懇親会。

 カジュアルな話で我慢できないのは、エビデンスがないままにステレオタイプな話題で終始しているようなとき。いちいち否定するのも白けるため、状況に応じて柔軟に対応することを強いられます。

 だからといって、カジュアルな話題を否定するものではありません。それはそれで、リラックスした楽しいひととき。しかし、懇親会がカジュアルな話だけで終わってしまう場は、もったいない。せっかくなら、新しい刺激を受けたいところ。

 なので、ボクは、ビジネスパーソンとの飲み会では、ビジネスについて話すのが好き。その人が何に打ち込んでいるのか、何を考えているのかが理解できるのが好きなのかも。

 今日は、とあるお二人を招いての懇親会がありました。どちらも、その世界では著名な方々。お二人の専門の分野について、いろんなお話しを聞くことができました。

 中でも驚いたのが、そのお一人の方の専門分野が、ボクが今、取り組んでいるKAM(監査上の主要な検討事項)と繋がっていたこと。場の流れでKAMの話となり、また、専門家を利用している海外事例も少なくないという点を伝えていました。

 KAMの海外事例の中でも、ある専門家の利用がどういう実務なのかがわからないと話したときに、ご一緒していた専門家から「それはね、海外では・・・」とその方の専門の分野と完全に話が繋がったのです。これは震えましたよ。

 KAMですよ。全く別の専門分野ですよ。交わることがないと思っていた2つが、見事に繋がるのを目の当たりにしました。お話しを聞くと、確かにそうだと頷くばかり。

 こういう話は、懇親会だからこそ伺えます。その方とビジネスの場で会っていても、おそらくはKAMの話にはならなかったでしょう。また、KAMの話題になったとしても、専門家の利用にまでは言及しなかった可能性もあります。

 やっぱり、お互いに専門としている話を交換していると、新しい発見がありますね。今後の展開についてもアイデアが溢れてくる。その場は、楽しい未来でいっぱいになります。

 今日の懇親会でも、どのようにして日本の企業を良くしていくかで大盛りあがり。何をすれば理解してもらえるか、どこからアプローチするのが良いか、具体的な展開はどうやっていくか。話は尽きません。当初、2時間の予定が、あっという間に3時間超え。

 こんなことをやっていきたい、あんなことに挑戦したい。そういう話をお互いに交換するのは本当に楽しい。何に真剣に向き合っているかが見えることが、こちらの刺激にもなります。

 頻繁に会うことがない相手なら、なおさら、何を考えているかを交換したい。僅か2,3時間という短い場で、どうでも良い話だけで埋め尽くすなんて信じられない。

 でも、こういう話で盛り上がれる相手は、そう多くはない。ビジネスの話がメインの懇親会をお求めなら、ぜひ一度、ご一緒しましょう。

ビジネスにおける「久しぶりの親戚のオジサン状態」前のページ

現場に立ち続けている人が講師の研修はすごい次のページ

関連記事

  1. Career

    ボクらがビジネスで学び続ける理由

    コロナ騒動が起きる前のこと。男女の知人と飲みに行きました。この二人、…

  2. Career

    平成最後の満月に想う

    2019年4月19日20時13分、平成最後の満月を迎えます。今回は、…

  3. Career

    受講者が変われば、コンテンツの仕上げ方も変わる

    コンテンツの使い方は、奥深い。そんなことを実感したので、共有しますね…

  4. Career

    波乗りテレワークと、波に乗れないカメハメハ

    小さな頃に誰もが聴いていた歌に、「南の島のカメハメハ大王」があります…

  5. Career

    現場に立ち続けている人が講師の研修はすごい

    現役のベテラン。こんなに説得力のある存在はありません。今日、そんな現…

  6. Career

    執筆が苦手なら、この順番で書き始めろ

    現在、短めの執筆に取り掛かっています。とある専門誌への寄稿。「おおっ…

  1. FSFD

    寄稿「財務報告におけるサステナビリティ開示への経理部門の関与のポイント」
  2. Business model

    会員の活動を活発化させる、日本監査研究学会の取り組み
  3. FSFD

    気候優先アプローチの落とし穴? IFRS S1の適用範囲を正しく理解する
  4. FSFD

    ESRSとISSB基準:サステナビリティ開示が切り拓く競争優位の新次元
  5. Accounting

    新型コロナウイルスが決算に与える影響
PAGE TOP