ハッピー・バースデー、マイ・ブログ!
このブログを立ち上げたのは、2018年10月20日のこと。そこから毎日、ブログを更新し続けて、今日が365回目の投稿になります。そこで、セミナーや研修の講師や文章を書いていく仕事をしていきたい人に向けて、ボクの経験談をシェアしますね。
毎日の更新といっても、2回目の投稿はブログの設定の都合で、10月22日から。また、遅く帰ったり、記事の作成に手間取ったりしたときには、深夜0時を超えて更新したこともあります。
加えて、1回だけ記憶がないほどに酔っ払ったために、翌日の午後に更新したこともありましたね。でも、その日は2回、投稿しましたよ。
ということで、基本的には1年間、毎日、ブログ記事を投稿してきたのです。日々の投稿は、キュレーション的な内容ではなく、コンテンツとして成立することを目指して作り上げてきました。
記事のボリュームは、つぶやき程度じゃありません。正確に計測したことはありませんが、おそらくは平均1,500字前後かと。
で、今日が365回目の投稿に至りました。気づけば、あっという間の出来事。このブログが3回目の立ち上げであったため、今回は100記事までは必ず毎日、投稿しようと決めてスタートしました。
100記事も投稿すれば、ブログの読者が飛躍的に増えるなんてネット記事があります。でも、そんな状況にはなりませんでした。ちょっと期待していたのですがね。だから、PVなんて気にせずに、ひたすら書き続けることに専念しましたよ。
毎日、記事を作成することで得られたのは、文章力。このブログは書いて出しの状態のため、そこまで完成度は高いものにはしていません。
それに対して、ブログではないところで文章を書くときに、ブログで培ったスキルが活かせていることが実感できています。これは、物書きの端くれとしては有り難いこと。
また、ひとまずブログで書く、つまり、人様の目に触れる状況である程度の完成度で文章を書くことで、そこでのネタを別のコンテンツでも活用することができます。もちろん、そのまま使うことはありません。記事の内容をベースにしたり、より昇華させたものにしたりして、新たなコンテンツに活かせるのです。これも、ブログを続けていた収穫のひとつ。
このように得られるものがあるため、セミナーや研修の講師や文章を書いていく仕事をしていきたいときには、ブログは格好のツールと断言できます。こまめに記事を作っていけば、それがテキストになったり、寄稿のベースになったりしますからね。
というワケで、やればやっただけの成果はある。むしろ、やっただけの成果を得るようにする。無駄なことなんて、ないのですからね。