Accounting

本の表紙を憧れの人に描いてもらいました

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

とうとう、形になっちゃった。今でも信じられない。まだ夢から覚めていないような感じ。

 ボクの最新刊『ダイアローグ・ディスクロージャー KAMを利用して「経営者の有価証券報告書」へとシフトする』(同文舘出版)が、物理的に出来上がったとの知らせがありました。以前から表紙について編集担当者と打ち合わせをしていたため、どういう仕上がりになるかは知ってはいました。

 しかし。

 いざ、本当に形になると、感慨深いものがあります。だって、憧れの人に表紙のイラストを描いてもらったのだから。それは、高田真弓サン。今回のブログに掲載した画像が、それです。まだ、Amazonにもアップされていないため、最新の情報。

 ボクは、ホイチョイ・プロダクションズのコンテンツが大好き。その代表である馬場康夫サンが雑誌で連載しているコラムに、イラストが添えられているものがあります。そのひとつを手掛けているのが、高田真弓サン。

 ポップなイラストも描けば、ほのぼのとしたイラストも描く。そうかと思えば、未来的なイラストも。とにかく幅広い。東京オリンピック2020のNHK特設サイトで、それぞれの競技ガイドでイラストを描いているほど。そういう意味では、ボクの最新刊もオリンピック級。どういう意味だかは、横に置いて。

 話を元に戻すと、いつか、高田真弓サンにボクの本の表紙を飾っていただきたいと思いながらも、なかなかタイミングが合いませんでした。著者の都合だけでは、表紙をそうそう簡単には選べない。

 そうした中、今回、ご担当いただいた編集担当者に、企画の段階から「イラストはこの方にお願いできないでしょうか」と打診しました。もう1年以上も前の話。裏返すと、執筆に時間がかかってしまいました。

 今回もダメかな~と思っていたところ、数ヶ月前に、編集担当者から連絡がありました。高田真弓サンと打ち合わせをしてきた、というのです。ボクの想いを叶えるために、密かに動いていたのです。

 嬉しいですよね、これは。すっかり忘れられているかと思っていたところ、実現に向けて動いていただいていたのですから。しかも、ダメだったの連絡ではなく、OKのお知らせ。

 ちなみに、このときのミーティングが盛り上がったようで、ボクの執筆も増えました。有価証券報告書の記述情報を充実させるために、KAM(監査上の主要な検討事項)をきっかけにしよう、と呼びかける内容のため、小難しい話が大半を占めているから。

 そのミーティング時点での原稿で、唯一、息抜きできるのが、冒頭と最後に設けたショートストーリー。それぞれ、ページ数にして1ページ程度のもの。架空の登場人物の会話を通じて、本文で伝えたい内容を象徴させていました。

 このショートストーリーが各章にあればイラストも挿れやすい、という話になったため、急遽、ショートストーリーを2つから7つに増量。当初の2つも、増量に合わせて内容を一部、変更させます。おかげで、ストーリーに深みを持てた印象があります。

 結果、7つのイラストを描いていただきました。もう、どれも、いい感じなんですよ、ホントに。これらの中から、書籍で伝えたいメッセージを最も象徴しているイラストを表紙として選びました。

 夢って、本当に叶うのですね。でも、心のなかで想っているだけじゃダメ。夢を実現させるための努力が必要。

 今回の件でも、まず、本を出す機会がないとダメ。次に、イラストレーターを指定しないとダメ。加えて、編集担当者が納得しないとダメ。さらに、そのイラストレーターが承諾しないと無理。そのひとつひとつについて行動を起こす必要があるのです。

 こう話すと、とてつもなく大変なようにも思えますが、案外、そうでもない。普段の地道な努力を積み上げていくのは当然として、そのうえで「イラストレーターはこの人が良い」と実際にクチにすること。この僅かな行動が大事。

 クチにしなければ、実現するのを宝くじのように待つだけ。誰かが幸運を運んでくれるのを期待するしかない。でも、クチにするのは、誰でもできる。それをやるかどうかの違い。

 あなたが、ほんの僅かの行動を起こすのは、一体、何でしょうか。

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