Accounting

A4一枚で不正対応! 内部監査担当者必見のセミナー開催

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

会計不正のリスクに立ち向かう準備はできていますか?

内部監査の最前線に立つご担当者に向けて、「業務プロセスの単純化モデル」を中心に据えた不正対応セミナーを開催します。本セミナーは、会計不正のリスクへの対応をシンプルかつ効果的に行うための具体的な手法を提供することを目的としています。

これまでの不正対応セミナーでは、「フラウド・キャンバス」や「仮説検証アプローチのクイックバージョン」といったツールを用いて多角的に不正対応を解説してきました。しかし、今回は「業務プロセスの単純化モデル」に焦点を絞り込みました。このモデルだけでも十分に不正リスクに対応できるからです。

 

■解析と立案を一気に効率化

従来は口頭での説明が中心だった「業務プロセスの単純化モデル」の活用方法について、今回は新たに作成した詳細なスライドで解説します。また、セミナー後の実践を強力にサポートするために、2つの新しいサポート・ツールを提供します。

  • 不正事例の解析シート

会計不正の調査報告書に基づき、会計不正のリスクに対応するために必要な要素を過不足なく抽出できるツールです。

  • 解析結果に基づく検証手続立案シート

会計不正の調査報告書を解析した結果に基づき、会計不正のリスクの有無を検証する手続を立案できるツールです。

これらのツールは、「業務プロセスの単純化モデル」と同様にA4一枚で完結するため、多額の投資を必要としません。すぐに実践の場で活用できるよう、ツールの記入方法を解説したスライドも用意しました。

 

■体験型ワークショップで磨く不正対応のスキル

セミナーでは、これらのツールの使用方法を解説するだけでなく、参加者が実際に体験できるワークショップの時間も設けます。「業務プロセスの単純化モデル」を用いた不正対応を効果的に実践するスキルを、理論と実践の両面から身につけることができます。

不正対応が重要視される内部監査の現場で、効果的な対策を講じたいとお考えなら、ぜひご参加ください。この機会を逃さず、一枚のシートで会計不正への対応力を劇的に向上させましょう。

電力大手の最新サイバーセキュリティ開示をISSB基準で深掘り前のページ

海外企業に学ぶGHG排出量の測定と開示の技術次のページ

関連記事

  1. Accounting

    本棚から理解できる、東証の市場区分の変更

    今日は、たまに訪れる本屋さんに足を運びました。近いうちに、京都へ旅行…

  2. Accounting

    有報で感応度分析を記載している企業を調べたら

    2020年3月期から、有報の前半で、記述情報の開示を充実することが決…

  3. Accounting

    有料の配信ライブとKAMとの関係

    こんにちは、企業のKAM対応のスペシャリスト、竹村純也です。…

  4. Accounting

    ボクが辿り着いたコンストラクタル法則の使い方

    コンストラクタル法則を学んできました。昨日のブログ「『流れとかたち』…

  5. Accounting

    KAMの適用2年目は、この2つの記事で万全

    本日の2022年3月1日、JICPAから、KAMに関する資料が公表さ…

  6. Accounting

    経営力の評価に資する情報なら、『「のれんの減損」の実務プロセス』を

    嬉しいことがありました。2022年7月に発売になった拙著『伝わる開示…

  1. Accounting

    在宅勤務の内部監査や経理の方に、このオンライン講座
  2. Accounting

    KAM、KAM、エブリディ
  3. FSFD

    投資家の期待に沿ったサステナビリティ開示を書くために
  4. Accounting

    CFO56歳と会計士41歳の会話
  5. Accounting

    企業側がKAMドラフトの適否を判斷するための5つの観点
PAGE TOP