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SSBJ案の「産業分類ルール」――判断構造の可視化という、見過ごされた本質
2025年12月、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)は、同年3月に最終化したサステナビリティ開示基準について、これを修正する公開草案を公表しました。本公開…
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「同じ改正を取り込んだ」はずなのに――SSBJ改正案に残る”因果の断絶”をど…
2025年12月15日、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)は、2025年3月に最終化した3つの開示基準を修正する公開草案を公表しました。その狙いは、ISS…
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ロケーション基準が「特例」からこぼれ落ちるとき――温対法とSSBJが突きつける同時準拠の限界
「ところで、監査法人さんから急ぎの相談があると伺ったんですが」監査人は一瞬、視線を落とした。「……はい。実は、スコープ2のGHG排出…
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米国政治を口実に気候開示を遅らせることの危険性
「米国で気候政策が後退しているから、気候関連開示、特にスコープ3の重要性は下がる」あなたの会社にも、そう考えている人がいるかもしれません。いや、むしろ…
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ISSBとTNFDが描く、自然関連開示の唯一に近い合理的ロードマップ
自然関連のサステナビリティ開示は、気候変動領域と比べて長く制度的方向性が不透明でした。TNFD、ESRS E4、GRIなど複数のフレームワークが並立…
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連結の論理はサステナビリティ開示をどう変えるか──内部取引に伴うGHG排出の扱いをめぐる新たな実務指…
「親会社と連結子会社の間で行われる取引に伴う温室効果ガス排出は、グループ全体としてどう扱われるべきなのか」IFRSサステナビリティ開示基準の…
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スコープ3は15カテゴリーで本当に語り尽くせるのか
「スコープ3は、GHGプロトコルの15カテゴリーを測定しておけば十分なのか?」IFRS S2号の適用準備が進む中で、企業が最初に直面する論点は、意外に…
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ESRS開示における「接続性」の要請――なぜ優秀な企業ほど、マテリアリティ開示で躓くのか
2025年10月14日、欧州証券市場監督局(ESMA)が公表した「2025年企業報告に関する欧州共通執行優先事項」は、サステナビリティ報告における新たな局面を…
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GICS義務撤廃がもたらす開示制度の静かな革命——形式の終焉と実質の時代
2025年9月、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、IFRS S2号「気候関連開示」において、ある意味では驚くべき、ある意味では必然的な方向転換を決…
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IFRS S2号修正の本質:カテゴリー15をめぐる「矛盾の解消」と「選択的救済による整合化」
ISSBが2025年9月25日の会合で下した暫定決定は、一見すると「企業の開示負担を軽減する親切な救済措置」のように映るかもしれませんね。しかし、その本質を理…




