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投資家の心を掴む「予想される財務的影響」の開示技法
2025年8月、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が公表した「ISSB基準の適用にあたっての予想される財務的影響に関する情報の開示」と題する教育的資料…
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ESRSとISSB基準:サステナビリティ開示が切り拓く競争優位の新次元
グローバル企業のサステナビリティ開示は、いまや欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)と国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)基準という二大潮流を中心に動…
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「予想される財務的影響」をめぐる制度設計の岐路 ― ESRS改正案が突きつけるサステナビリティ開示の…
2025年8月18日、ISSBは教育的資料「Disclosing information about anticipated financial effect…
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ISSB産業別ガイダンスが仕掛ける「選択という名の義務」
2025年7月、IFRS財団が公表した「ISSB産業別ガイダンス」の使用に関する教育的資料は、一見すると技術的な指針に過ぎないように見えますね。IF…
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企業変革の隠れた武器:気候関連の移行計画という戦略的チャンス
現代企業が直面する気候変動リスクは、もはや「環境部門の仕事」という従来の枠組みを完全に超越しています。今や事業継続性と競争優位性を直接的に左右する、避けること…
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シングル・マテリアリティという名の罠:ISSB・SSBJ基準に隠された二重構造の真実
企業のサステナビリティ開示を取り巻く環境には、表面的な理解と実際の制度設計の間に深刻な乖離が存在しています。ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)とSSB…
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IFRS S2が描く「新・排出量開示の設計図」──GHGプロトコルからの静かな決別
温室効果ガス(GHG)排出量の開示制度は今、根本的な転換点を迎えています。長らく企業のサステナビリティ情報開示を支配してきたのは、世界資源研究所(WRI)と持…
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「ガバナンス開示」は、誰のために、何を語るのか
経営陣に対し、事業の中核にある重要なリスクと機会の源泉を識別するように促していない取締役会は、その職責を果たしたと言えるのだろうかカナダ年金基金(…
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ISSBのスコープ3カテゴリー15修正案が投げかける本質的な問い
2025年4月28日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、IFRS S2号「気候関連開示」に対する的を絞った修正案を公表しました。さらに5月14日に…
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トップの「本気度」が未来を変える──サステナビリティ開示が問う企業価値の真実
2025年4月24日、IFRS財団が主催する「サステナビリティ開示に関する視点」シリーズの第9回ウェビナーが配信されました。今回のテーマは、「Ramping …