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お好み焼き定食からの脱却

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お好み焼き定食。大阪出張で午後入りのときに、ボクの最近の定番。11時にランチの部をオープンするため、立ち寄りやすい。先日も、ランチのお好み焼き定食を目指して入店。

 すると、見慣れない店員さん。どうやら、入り立ての様子。ぎこちない対応ながらも、頑張っていました。

 そんな光景を見ていて思ったのが、飲食店のように一般客として料理できるところで働くなら、一度、お客としてお店に行って見ても良いのでは、ということ。 

 ほら、何も知らずに働き先を決めるって、リスクでしょ。そこで、お客としてお店を利用したときに、その職場での働き方を感じて見るのです。

 というのも、ウチの娘が、全国展開している某飲食店の大ファン。中学生の頃に連れて行って以来、何かにつけて「あの店に食べに行こう」と提案してきます。

 もともとはボクがファン。事務所の後輩を連れまくっていました。あるときに、「そこまでファンになるお店って何?」いう話になりました。

 そこで家族を連れて行くや、同じようにファンになった次第。で、親戚まで連れて行くほどに通っているというワケ。

 しまいには、娘が「大きくなったら、ここでバイトしてみたい」とまで言うようになります。随分と気に入ったようで。

 きっと、親が楽しそうにしているのを見ていて、その「場」が良く見えたのかもしれません。もちろん、お店の人の接客が良かったり、料理も美味しかったりすることもあるのでしょう。

 ただ、それに該当するお店は他にもあります。でも、バイトしてみたいとは言いません。やはり、そのお店には、何か楽しさを感じている。

 これ、結果的には、親の感情をすり込んだのかも。非日常の世界で親が二人して楽しんでいるのを見て、そのお店に特別な印象を与えた可能性があります。いわば、洗脳。

 良く、周りの5人の年収があなたの年収になるとかいうじゃないですか。あれって、ある層の人たちに囲まれていると、そこで話される内容や言葉遣いなどを日々、浴びることになります。無自覚に大量に浴びれば、洗脳と同じ。だから、結果として、同じような社会やコミュニティに属するんじゃないかと考えています。

 だから、今の現状を変えたいなら、普段浴びる言葉を変えなければいけない。

 とは言っても、職場やコミュニティは簡単には変えられない場合もあるでしょう。そんなときにオススメしたいのが、本やオーディオセミナー。

 あなたが変わりたい世界にいる人が、本を出しているなら、それを読み込むことでそういう人たちが話す内容や言葉遣いに触れることができます。オーディオセミナーなどを提供しているなら、直に耳からインストールできます。そうして自ら洗脳していくのです。

 ボクも大量に本を読んだり、オーディオセミナーを長年聞き続けてたりしています。だから、自分が属している会計士業界に良い意味で染まらないでいられると考えています。

 ということは、大阪でのランチも、そろそろ変えどきか。そのためには違う情報に触れないと、足の向かう先が同じになってしまう。よし、次回の大阪出張では、河岸を変えてみよっと。

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