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Netflixの嵐の番組からセミナーのスライド作りを学べ

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

もう、ご覧になられましたか。今日の2020年1月28日は、あの企画の第2話の配信日。我が家はそのためにNetflixに加入しましたから。

 そう、嵐のドキュメンタリー番組の『ARASHI’s Diary -Voyage-』。2020年12月31日の活動休止まで嵐の様子を独占配信していくもの。海外展開のために、日本語以外でも28言語に翻訳されたうえで世界配信されているとのこと。

 本日の第2話は、嵐のライブ「5×20」の裏側を見せた内容。“松潤”(マツジュン)こと松本潤サンの総合プロデュースぶりが凄いったらありゃしない。セットリストはもちろんのこと、舞台の演出から衣装の色まで、ライブに関して全方位で関与しているのです。

 あれだけ多忙な人たちが、深夜2時前後までライブの企画から実施まで関わっている様子は、ビジネスパーソンにとっても学びが多いハズ。ここまでガッツリと関わっていますかと問われているよう。

 特にセミナーや研修の講師をしている人にとっては、このライブの企画から実施までの様子は大いに役立つかと。中でも、セットリストの組み立てが、セミナー資料の構成を考えることに似ていると感じました。

 セットリストとは、ライブで披露する曲が順番に並んでいる一覧のこと。1曲目はこれ、2曲目はこれ、といった具合で。松潤は何日もかけて、ライブで披露する曲目を選定し、また、効果的な順番を検討している様子が映し出されています。

 松潤の前には、大きなホワイトボードが立っています。ここに、曲名が書かれたプレートが貼り付けてある。歌うと決めたプレートもあれば、歌いたいと考えているプレートもあります。ライブで披露する可能性のある曲名が網羅されている状態。

 そのプレートの中から曲名を選び、ときに戻しながら、実際にライブで披露する曲名を決めていく。また、決めた曲名のプレートの順番を移動させながら、最終的なセットリストを作り上げていく。これらの作業は言ったり来たりとする。この様子が、ボクがセミナーや研修でスライドを作るときと似ていました。

 ボクは大きな構成を決めた後に、セミナー資料のスライドをスケッチしていきます。スケッチは、見出しと内容から構成されます。見出しには、そのスライドで伝えたい内容を簡潔に記します。また、内容には、定義や事例といった説明する文章の要素、図表などを大まかに書き込んでいきます。

 このとき、A4サイズの白紙を3回折り曲げることで、1枚の紙に8つのスペースを作ります。これを8ページ分のスライドと見立てるのです。こうして、何を、どのように表現していくのかのイメージを作っていきます。この作業は、松潤のプレート選びに相当します。

 次に、書き上げたA4の紙を見ながら、当日の解説を想像しながらスライドの順番を並び替えていきます。「前後を入れ替えると理解がスムーズになる」「このスライドとこのスライドの間に、あっちのスライドを入れたほうが良い」という感じで。

 ただし、もう白紙に書き込んでいる状態。それを消して書き直すことはせずに、矢印を記入することによって、「ここに移動」という意味を表します。これなら簡単に移動させることができます。

 別の紙から飛ばすときには、飛ばそうとするスライドの見出しに「(A)→」と、また、飛ばしたい先には「→(A)」と書く。こうしてスライドの順番を見直していくのです。この作業は、松潤のプレート移動に相当します

 このような作業を経たうえで、はじめてパワーポイントを触り始めます。無駄なスライド作成の手間をなくすには、ボクの経験上、構成を決めておくのが一番、効果的かつ効率的だから。嵐のメンバーがセットリストを決めてから振り付けを含めた練習を始めるように、ボクはセミナー資料の構成を固めてからスライド作りを始める。

 こうなると、もはや、ひとり“松潤”状態。ボクの名前も略せば、“竹純”(タケジュン)ですから。松竹梅だとワンランク下がっているけどね。

PDCAサイクルを振りかざすのは危険前のページ

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