Accounting

ライフワークだよ、後発事象は

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

「ライフワーク」という言葉がありますね。これは、生涯をかけた仕事や活動を指します。昨日の2023年12月20日に収録していたセミナーで、つくづく、この言葉を実感しましたよ。

そのセミナーのテーマは、後発事象でした。おかげさまで、株式会社プロネクサスさんで講師を務めている後発事象のセミナーは、今回で11回目の開催を迎えました。その回数を確認したときに、「後発事象ってライフワークなんだなあ」と感慨深くなりました。

受講される方々の継続的な教育の機会となるよう、毎回、何かしらのアップデートを加えてきました。もちろん、後発事象の基礎的な事項に変わるところはありません。その説明の方法を見直すことや、状況に応じて関連事項に言及することなど、毎年、何か新しい気づきとなるよう工夫を凝らしてきました。

前回からは、監査人の視点を企業の後発事象への対応に活かすべく、後発事象に関するKAM(監査上の主要な検討事項)の事例も紹介しています。今回は、その事例も直近年度のものに入れ替えています。セミナー資料に取り上げていないKAM事例もあるため、そのうち「KAMから考える後発事象」なんて切り口で解説ができるかもしれません。

また、今回は、JICPAの実務指針をASBJに移管するプロジェクトや四半期開示の見直しというように、後発事象に関する最新の状況についても言及しました。こうして、受講される方々が、状況の変化に迅速に対応できるような内容に仕上げることにも留意しています。

そのためか、セミナー担当の方から、「今回もすごく充実した資料ですね」とのお言葉を頂戴しました。持ち時間が3時間とはいえ、このブログ記事のトップ画像のとおり、表紙を除くスライド数が101枚ですからね。途中、2回の休憩を挟みながらも、その時間は合わせて8分のため、2時間52分は説明し続けていた計算です。

そんな後発事象の情報シャワーを浴びることのできるセミナーは、来年の2024年1月15日から視聴できます。後発事象をライフワークとして取り組んでいる講師による解説をお見逃しなく。

 

寄稿「財務報告におけるサステナビリティ開示への経理部門の関与のポイント」前のページ

2023年12月リリースの、S2基準の教育的資料次のページ

関連記事

  1. Accounting

    金融庁からの2022年版KAM分析資料を読み解く

    こんにちは、企業のKAM対応のスペシャリスト、竹村純也です。…

  2. Accounting

    【セミナー】上場企業へのKAMインパクト

    突然の監査対応を避けたい財務報告の責任者の方に向けて緊急開催!関連部…

  3. Accounting

    ソーセージチーズフォンデュは後発事象を表す

    先日、居酒屋に、会計に明るい友人と行ったときのこと。頼んだメニューの…

  4. Accounting

    後発事象のKAMに備える

    後発事象の監査対応といえば、今は、KAM(監査上の主要な検討事項)を…

  5. Accounting

    財務報告の流儀 Vol.011 ENEOSホールディングス、EY新日本

     文豪ゲーテが開示責任者なら、財務報告の流儀を求めたことでしょう。「…

  6. Accounting

    違うレベルの話は呆気にとられるが刺激になる

     たまに、まったく違う世界に生きている人の話を聞くと刺激になりますね…

  1. Accounting

    寄稿「英国の開示事例から学ぶ 収益認識基準への監査役等の対応ポイント」
  2. Accounting

    内部監査の経験者から「大変、勉強になります」と評価を受けた会計不正対応セミナー
  3. FSFD

    気候監査の静かな革命:数字が語らない監査実務の質的転換
  4. Accounting

    財務報告の「責任の所在」が問われる時代へ――後発事象の新会計基準で上場企業が今、…
  5. Accounting

    新型コロナウイルスと上場廃止とKAM
PAGE TOP