FSFD

国際基準とのズレに揺れるSSBJ基準案:企業の懸念と今後の行方

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が発表した「サステナビリティ開示基準」関連の公開草案に対して、100を超える組織や個人からコメントが寄せられました。これを受けて、SSBJでは基準の最終確定に向けた再審議が開始されました。2024年8月21日開催の第37回の会合では、その方向性について議論が行われています。

そこで今回の特別記事では、第37回のSSBJの審議状況について解説します。この記事を読むことで、SSBJ基準がISSB基準との整合性を確保するための課題や考慮点を理解することができます。また、SSBJ基準案の背景と意図を知ることもできます。さらに、まだまだコンセンサスが得られていない「基準の同等性」についての知見を得ることもできます。

この記事の構成は、次のとおりです。

  • SSBJ基準案に対する懸念と国際的整合性の課題
  • 法令かISSB基準か:企業が守るべき優先順位を問う
  • ISSB基準の不明確な要求に挑む:SSBJが示す3つの選択肢
  • 基準の同等性は誰が決めるのか? SSBJ委員長の発言が示す新たな課題
  • まとめ

この機会に購読し、限定コンテンツを通じて、さらに深い知識を得ましょう。あなたのビジネスに役立つ情報を常に先取りしてください。

 

エネチェンジ社のKAMから学ぶ、監査報告の新たな役割とは前のページ

生成AIで読み解く!KAM前期比較の新たな可能性とは?次のページ

関連記事

  1. FSFD

    第三者予測から炭素強度まで:進化する「気候監査」の全貌

    気候変動の影響は企業が作成する財務諸表に及ぶばかりでなく、監査人によ…

  2. FSFD

    ロケーション基準が「特例」からこぼれ落ちるとき――温対法とSSBJが突きつける同時準拠の限界

     「ところで、監査法人さんから急ぎの相談があると伺ったんです…

  3. FSFD

    一体、何がSSBJ基準の「結論の背景」に書き込まれるのか

    少しずつ、SSBJによるサステナビリティ開示基準の概要が見えてきまし…

  4. FSFD

    気候リスク指標、企業の取り組み姿勢が問われる理由

    ISSBの移行支援グループが始動しました。まずは、気候関連リスクの産…

  5. FSFD

    2025年、サステナビリティ関連財務開示が“制度対応”から“経営戦略”へ

     未翻訳のISSB導入支援情報を読み解き、制度変化を「先手対…

  6. FSFD

    TCFDのファイナル・レポートに触れていないこと

    2023年10月12日、TCFDが最後のステータスレポートを公表しま…

  1. FSFD

    気候変動が財務報告制度に組み込まれるまでの座組
  2. FSFD

    サステナビリティ開示基準についてSSBJ内で揺れている論点
  3. FSFD

    あなたのSSBJ対応を加速させる「SSBJリンクマップ」活用術
  4. FSFD

    サステナビリティ開示を支える「経過措置の4つの適用パターン」徹底解説
  5. Accounting

    財務報告の流儀 Vol.020 三井物産、トーマツ
PAGE TOP