FSFD

注意点はここだ、ISSB基準の公式和訳の入手

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

IFRS財団のウェブサイトに、IFRSサステナビリティ開示基準の公式和訳が掲載されました。これによって、原文へのアクセスがより容易になるでしょう。ただし、次の3点には留意が必要です。

まず、掲載されているページには簡単には辿り着けない可能性があります。また、利用可能な範囲は、サブスクリプション・タイプによって異なります。さらに、今後、その範囲が変更される可能性があります。

そのため、今回の特別記事では、IFRSサステナビリティ開示基準の公式和訳の入手に関する重要なポイントを説明します。

 

初めて取り組む場合のサステナビリティ開示の選び方前のページ

サステナビリティ開示のワークショップ型セミナーの開催次のページ

関連記事

  1. FSFD

    2023年12月リリースの、S2基準の教育的資料

    2023年12月14日に、ISSBのウェブサイトに、ISSB基準の適…

  2. FSFD

    企業変革の隠れた武器:気候関連の移行計画という戦略的チャンス

    現代企業が直面する気候変動リスクは、もはや「環境部門の仕事」という従…

  3. FSFD

    ISSB産業別ガイダンスが仕掛ける「選択という名の義務」

    2025年7月、IFRS財団が公表した「ISSB産業別ガイダンス」の…

  4. FSFD

    サステナビリティ開示義務化の「適用除外」が招く新たなリスク

    2025年7月17日、金融審議会の「サステナビリティ情報の開示と保証…

  5. FSFD

    サステナビリティ開示基準、英国が示した制度設計の「大人の知恵」

    2025年7月、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)がSASB…

  6. FSFD

    ESRSとISSB基準:サステナビリティ開示が切り拓く競争優位の新次元

    グローバル企業のサステナビリティ開示は、いまや欧州サステナビリティ報…

  1. Accounting

    KAMの本が弁護士向けの情報専門誌で紹介される理由
  2. Accounting

    KAMとCAMとでは、何にフォーカスするかが違う
  3. Accounting

    経営者視点の書評が、週刊経営財務に掲載されました
  4. Business model

    会員の活動を活発化させる、日本監査研究学会の取り組み
  5. Accounting

    2022年3月期以降の開示に向けてキャッチアップすべき情報
PAGE TOP