Accounting

新レポート「収益認識対応の時短術」

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。)  

こんにちは、企業のKAM対応のスペシャリスト、竹村純也です。

今日は、収益認識について新しいレポートをE-Bookとして作ったので、そのお知らせ。会社法監査を受ける企業も含めて、まだ本格的な対応が始まっていないときに、どう進めていくかを解説したものです。

3月末決算だと、残された時間が僅か。2021年3月31日までに一定の目処をつけるとしたら、検討可能な時間は4ヶ月程度しかありません。

そこで、デッドラインに間に合うための方法論を考えてみました。正攻法として、今から影響度調査をしている場合じゃないという解説をしています。その内容は、次のとおり。

  • はじめに
  • 第1章 間違いやすい進め方
  • 第2章 非常識な時短術
  • 第3章 調査ツール
  • おわりに

このE-Bookを無料で提供します。これから新・収益認識の対応を本格化していく企業の方々にお役に立つなら、嬉しいです。

前回のレポートも同業の会計士が手に取っていたので、今回のE-Bookもチェックされるのでしょうか。それによってデッドラインまでに対応が間に合う企業が増えるなら、社会に貢献したといえるので、OK。

このE-Bookをご希望される場合は、こちらをクリックしてください。

そうそう、「ABCバンブー」メルマガに新しく登録される方は、別途、補足説明のメール講座が特典として付きます。

なお、メールシステムの都合上、すでにメルマガに登録されている方は、別のメールアドレスで登録するなら、この特典が得られます。

 

ASBJにみる、KAMの新しい活用方法前のページ

「KAMと内部統制報告制度との関係」を発表してきました次のページ

関連記事

  1. Accounting

    財務報告の流儀 Vol.048 日本たばこ産業、トーマツ

    文豪ゲーテが開示責任者なら、自社に固有の情報を記載したでしょう。「一…

  2. Accounting

    2022年3月期ですでに登場している「時の経過によるKAMの変化」

    こんにちは、企業のKAM対応のスペシャリスト、竹村純也です。…

  3. Accounting

    KAM早期適用結果の「セミナー」へのご興味は

    「セミナー」という言葉を聞いて、あなたはどんな印象を受けますか。同じ…

  4. Accounting

    3つの流れで、監査報告書の改正は理解する

    昨日の2019年9月3日、金融庁で開催された企業会計審議会総会に傍聴…

  5. Accounting

    決算説明で「全社一丸対応」すべき理由

    最近、ボクがセミナーで経理や開示の担当者に向けて話しているのは、「全…

  6. Accounting

    『「のれんの減損」の実務プロセス』の第4章を語る

    2022年7月に、『伝わる開示を実現する「のれんの減損」の実務プロセ…

  1. FSFD

    サステナビリティ開示基準の適用によるコスト
  2. FSFD

    協議回数192回!グローバル基準を共に作り上げる「共創プロセス」
  3. Accounting

    会計士試験の合格体験記が著者人生のルーツ
  4. Accounting

    コラム「もしも、英国の監査委員会が、有報の『監査役監査の状況』を記載したら」を寄…
  5. Accounting

    財務報告の流儀 Vol.038 岡三証券グループ、東陽
PAGE TOP