FSFD

SSBJ基準とISSB動向の最新情報をキャッチアップする最適なセミナー開催

(記事にはプロモーションが含まれることがあります。) 

2025年1月、サステナビリティ開示に関する重要な情報を学べるセミナー「《ここでしか学べない》SSBJ基準とISSB動向のアップデート・セミナー ~プライム市場だけではない!すべての上場企業が今知るべき基準の全貌~」が開催されます。本セミナーでは、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の教育的資料や移行支援グループの見解を詳しく解説します。

このセミナーの告知が、まさに最適なタイミングで行われた理由をご存じでしょうか。

それは、2024年11月28日に開催された第44回サステナビリティ基準委員会(SSBJ)において、ISSBの教育的資料をSSBJの「補足文書」とする決議が行われたことに起因します。この決議により、ISSBの教育的資料がSSBJ基準に基づく実務においても有用であることが正式に裏付けられたのです。

本セミナーの企画は2024年9月に始まりました。当時、ISSBから教育的資料や移行支援グループの見解が相次いで公表されていましたが、それを本格的に解説する機会はほとんどありませんでした。この国際的な動向を踏まえ、2025年1月の開催が適切だと判断したことから、セミナーの準備を進めていました。

そして、セミナー告知が行われたのは2024年11月29日――まさにSSBJが第44回会合の資料や動画を公開した日と重なりました。このタイミングでの告知は、ISSB資料の重要性を広く世に知らしめるための最良の機会でした。

セミナーでは、ISSB動向だけでなく、SSBJ基準の確定化に向けた審議状況や最新の公開草案「指標の報告のための算定期間に関する再提案」(2024年11月29日公表)についても解説します。この情報は、すべての上場企業にとって必須の知識です。

このセミナーは、サステナビリティ基準に関する最新動向を学ぶ、またとない機会です。自社の実務に役立つ知識を深めるため、ぜひ、この情報をご活用ください。

サステナビリティ開示を支える「経過措置の4つの適用パターン」徹底解説前のページ

英国サステナビリティ保証市場に潜む「未成熟」の真相とは次のページ

関連記事

  1. FSFD

    監査の指摘原因はサステナビリティ開示とのコネクティビティ

    サステナビリティ開示で注意すべきは、なんといっても、「コネクティビテ…

  2. FSFD

    2025年1月ISSB会議が注目するGICS使用要件

    ISSBは、IFRS S2基準の修正に向けた議論を本格化させています…

  3. FSFD

    16分の1の時間投資でSSBJ基準(案)を理解する

    2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は3つのサ…

  4. FSFD

    基準の未来を左右する戦略的コメント:SSBJに投じたコメントの真意

    2024年9月5日に開催された第38回のSSBJ(サステナビリティ基…

  5. FSFD

    ついに、ASBJが財務諸表への気候変動の考慮を紹介

    2023年9月8日、日本における企業会計の実務に大きな影響を与えるニ…

  6. FSFD

    移行計画の大量のガイダンスについて全体像をつかむ

    サステナビリティ開示の世界では、報告書を公表するにとどまらず、ウェブ…

  1. Accounting

    エネチェンジ社のKAMから学ぶ、監査報告の新たな役割とは
  2. Accounting

    誰にも見せられない、KAMの手元メモ
  3. FSFD

    産業横断的指標の物理的リスクはどう開示されているか
  4. Accounting

    2021年の後発事象セミナーの裏側
  5. Accounting

    【登壇】日本監査研究学会でKAMを報告します
PAGE TOP