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欧州の規制当局が示す「2024年サステナビリティ報告」の重要ポイント
2024年10月、欧州の規制当局である欧州証券市場監督機構は、2024年度の欧州サステナビリティ報告基準に基づくサステナビリティ開示に関する重要ポイントを発表…
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SSBJ気候基準案:報告期間と地球温暖化係数の整合性
SSBJ基準の最終化に向けた審議が、良くない方向に進んでいます。特別記事「統一か、適応か。SSBJが直面する基準策定の葛藤とその解決策」で解説したとお…
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日本企業が初の「部分的」評価を獲得!2024年版の気候会計・監査ハイブリッド評価
ついに、2024年版の最新「気候会計・監査ハイブリッド評価」が発表されました。これによって、気候変動の影響を考慮した会計や監査への注目が高まります。今…
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実務対応基準の必要性浮上:混乱回避のためのSSBJの対応
サステナビリティ開示の重要な論点がこれほどまでに詰まっているとは、驚きを隠せません。これは、2024年10月16日に開催された第41回SSBJの審議を視聴した…
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契約証書は必要か? 温室効果ガス開示の要点を徹底解説
SSBJ基準の最終化に向けて、公開草案の内容からの変更が提案されています。次の表は、2024年10月3日に開催された第40回目のSSBJ会合で議論された論点と…
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SSBJ基準案に再びコメントが採用! 公正な基準策定への貢献
2024年10月3日に開催されたSSBJ(サステナビリティ基準委員会)の第40回会合で、私が提出したコメントが再び基準策定に反映されました。これは、ブログ記事…
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TISFDが描く未来:不平等解消に向けた次世代の報告フレームワーク
2024年9月、企業や金融機関が「不平等」と「社会」に関する影響を理解し、適切に報告するための世界的なイニシアチブ「不平等・社会関連財務情報開示タスクフォース…
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SSBJ基準が直面する課題、温暖化係数の更新とその影響とは
SSBJ(サステナビリティ基準委員会)では、国内のサステナビリティ開示基準の公開草案に寄せられたコメントをもとに、確定基準に向けた審議を進めています。そうした…
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統一か、適応か。SSBJが直面する基準策定の葛藤とその解決策
2024年9月19日、第39回目のSSBJの会合が開催されました。そこで、公開草案から変更が提案された事項は、一見、それほど重要な内容ではないと映るかもしれま…
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リスク軽減活動がサステナビリティ関連リスクの識別に与える影響
サステナビリティ開示において、最も難しい課題の一つは将来の不確実性をどのように評価し、情報を開示するかです。未来の出来事について何をどの程度考慮すべきか、企業…