今日は、高城剛サンの単独トークライブに行ってきました。初めてご本人をお見かけする機会でした。
場所は、お台場にある映画館。セミナー会場じゃなく、映画館で開催するのです。映画館に映画を観に行く以外の目的で行くのは初めての体験。一体、どんな進行なんだろうと期待が高まります。
この時期のお台場の夜は、レインボーブリッジが赤、黄色、緑、青などでライトアップされていましたよ。クリスマスを迎える時期に、普段とは違ったカラフルにしているようです。トークライブへアクセスする途中に、そんな景色があって、なお、テンションが上がりますね。
開演の15分ほど前に、会場入り。どんな人たちが集まっているんだろうと、周りを観察し始めます。幸い、一番後ろの席だったため、観客席を一望できます。いつも参加しているセミナーとは違った雰囲気でしたよ。
面白いのは、どういう言葉で参加者を呼びかけるかによって、集まってくる人の雰囲気が変わること。同じ人が講師でもセミナーや研修が違うと、集まる人のタイプが変わるのです。呼びかける言葉の波動が伝わるために、それと同じ波動の人が集うようになる、というのがボクの仮説。
量子の世界までいけば、ひもの揺れ。人は、人だという揺れで人体を保っているし、モノも、モノだという揺れでモノとなっています。言葉は量子までいかなくても、波動そのもの。だから、言葉を聞いたり、それを頭の中で音声にしたりすることで、聞き手の揺れに影響を与えるハズ。
だから、稼ごうと呼びかけるセミナーでは、経営者やお金を稼ぐのに興味がある人が集まる。人を操作するようなセミナーでは、ちょっとギラギラした人が多くなる。共感しようと呼びかけるセミナーでは、周りの人に配慮できる優しい人で満たされるのです。
高城剛サンといえば、「ハイパーメディア・クリエイター」という肩書きが有名なため、映像系やIT系っぽい人が集まってくるかと思いきや、そうでもない。派手な人はほぼ皆無。いたって普通の人ばかり。
もっとも、トークライブのテーマが『量子医療と代替医療のはざまに』であったため、別の層が集まっているのでしょう。とはいえ、医師や看護師でもなさそう。これも、テーマが現代医療としていないから。呼びかけの言葉によって、集まる人が変わってくるのです。
で、ライブは、1時間ノンストップのマシンガン・トーク。高城剛サンの、決して落ちることのない元気なオーラが全開。今回の内容は「オフレコ」を前提にしているため、ここで紹介してはいけないかと。
その中でもボクの印象を話すとすれば、今まで見聞きしていたものが、ひとつに繋がった感じ。また、そのエビデンスとなるような最新動向も紹介しているため、納得感がある。とはいえ、何かに偏ることなく、最後にはバランスのとれた提言がなされます。
今回のトークライブの一部が反映されているであろう、次回の著作が楽しみになりました。2020年1月の発売のようです。ずっとボクの心に引っかかっていた「アレ」を取り扱っているというのですから、興味は高まるばかり。
こうして、普段のセミナーとは趣が異なるトークライブを終えました。高城剛サンが発するエネルギーのためか、冷静でありながらも情熱があるような心地良い状態。
その帰りのパレットタウンの大観覧車が、クリスマス仕様のライトアップ。これまた、ほっこりとしました。行きにもトークライブにも帰りにも、波動を受けましたね、これは。